藤元健太郎のフロントライン・ドット・ジェーピー
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2014年2月10日月曜日
自宅空間のライフログ化
先日のセナの走行データもそうだが,全てを記録しておいて,それを再現可能にすることは新しい発見をもたらす。このTEDのプレゼンでは赤ちゃんの声の膨大な記録から言葉が生まれる瞬間の分析を可能にした。しかしこのアプローチの凄いところは赤ちゃんにマイクをつけるのではなく,自宅全ての映像と音を録画し続けて3Dデータとして再現可能にしたところだ。赤ちゃんの空間における行動からどの場所でどんな言葉を発したかの分析もできるし,可視化もできる。プライバシーの問題をいったん置いておくとすれば,人間の自宅における生活行動が全て分析可能なので,モニター住宅作ってパネル化してビジネスにできそう。まずは300世帯ぐらいからどうかな。映像データは使わない&家賃無料で住めるなら応募する人も多そう。これからの社会は行動データを提供して生活コスト下げる人と,行動データ一切提供しないけどコスト増を受け入れる人にわかれるのだろうねえ。
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